ピートモスは、日本の温度で使用した場合、肥料を与えて使用するので、
 短時間で微生物が繁殖し分解が進む。
 イギリスでラン栽培に使用した場合も、この分解で根腐れが起きた。
 そういうことで、ラン栽培では今日ではあまり使用されなくなった。

 しかし、短時間で生長し出荷できる植物では、ミックスして使用している。
 この場合は炭素循環栽培ではない。
  ピートモスの養分では植物が生育に難があるから、チッソ肥料を多く与えなければならないからである。

  
 SUGOI-ne2号ゴールド植え
   シャクナゲ
 
 SUGOI-ne2号ゴールド植え
   ブルーベリー

 SUGOI-ne2号ゴールド植え
    べゴニア

 SUGOI-ne2号ゴールド植え
   アナナス
農業、園芸で・・・土壌改良剤、コンポストとして使用されいるピートモス。
この水ゴケが材木腐朽菌によって分解されないまま、極北エリアの堆積したもの。
ラン栽培でも、イギリスなどで、身近にあることから使用された歴史がある。
他の植物でも、保水性が良いことから、熱帯雨林などの植物栽培に使用された。
現在日本でも、観葉植物、ベゴニア、アナナス・・・・播種用培養土などにミックされて、
大量に輸入さされている。
特に強い酸性の性質から、ブルーベリー栽培では、畑に投与することも行われている。


水ゴケも植物だから、温度が高ければ、早かれ遅かれの違いがあっても、
材木腐朽菌から分解される。
しかし、一年中低温のエリアの高山、極北のツンドラ、タイガーの水ゴケは、
材木腐朽菌の繁殖、活動は鈍いから、何千年にもわたって堆積する。
これがピートモスである。
未分解のまま堆積すると有機酸などによって強酸性PH4,0になる。
こういう場所にも植物は自生する。
ツツジ科植物。
このPHから、ツツジ科植物のサツキ、ツツジ、シャクナゲ、ブルーベリーなどのコンポストに、
ピートモスが使われてきた。
アナナスなども酸性を好むとされてきたから、使用されてきた。


本当にこれらの酸性を好むとされた植物が、酸性を好きなのかということである。
これは、農業、園芸の定説、常識あのであるが・・・・。
SUGOI-neで栽培してみた。

SUGOI-neは弱酸性である。
その結果、ブルーベリーも、シャクナゲもアナナスも素晴らしい生育をする。
特にSUGOI-ne2号ゴールドは良い生育になる。
PH4,0が好きなのではなくて、ピートモスの場所にも、
夏には僅かではあるが枯れ落ち葉を分解する材木腐朽菌の活動があったということである。
そこには、貧しい炭素循環の養分があったということである。
その養分で生きていたと推察することができる。
ピートモスが産するエリアには、ラン科植物のチドリ類が自生している。
ということは、ラン菌である材木腐朽菌が棲んでいるエリアである。
SUGOI-neとピートモスと炭素循環
              ピートモスのpHを考える
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